新・日パ協通信 516号 ◆経営者は「落ち込む」? | 日本パソコンスクール協会

新・日パ協通信 516号 ◆経営者は「落ち込む」?

今日、メルマガを読んでいたらこのような記事がありました。
 今現在、気持ちが落ち込んでいる人はいますか?
 仕事がうまくいかない、
 商売がうまくいかない
 人間関係がうまくいかない…

 いろいろな理由で落ち込んでいる…という人は
 結構いらっしゃるのではないでしょうか。
 (中略)

 つまり、商売人、ビジネスマンという人種は、
 「頑張らないわけにはいけない」存在であると言えます。

 お客様に対して、社員の皆さんに対して、
 「私はあなたたちのためには頑張れないんですよ」
 なんて言うことができない人種です。

 だから、落ち込んでいる場合ではないのです。

 「落ち込んでるんですよ。頑張れないんですよ」
 などという言いわけは、
 経営者の口から出てはいけない言葉なのです。

 商売人は、それだけ覚悟を持っているということです。

 それだけ覚悟を持っている商売人たちも人間ですから、
 もちろん「落ち込む」こともあります。

 でも、落ち込んでいるわけにはいかない。

 それでは、商売人たちはどういう意識を持っているか。

 

 それは、

 「落ち込む」という状況を打破できるのは結局自分しかいない、

 ということをきちんと知っているのです。

 何らかの要因で心が落ち込んでいる状態になったとして、
 早めに落ち込みから立ち直るためには、
 結局は自分が「立ち直ろう」と立ち上がるしかない。
 誰も立ち上げてはくれない

 ということが分かっているのです。

 だから、落ち込むということがあったとしても、
 「よし、これだけ落ち込んだら、立ち直ろう」
 と、自分で落ち込み具合をコントロールするのです。

 それが分からない人は、
 「落ち込む」という状況を他人が打破してくれるのではないか、
 という勘違いをしてしまいます。

 「落ち込んでいます、頑張れません」とグジグジしていれば、
 誰かが励ましてくれて、事態が好転するのではないか、
 誰かが手を差し伸べて、事態を好転してくれるのではないか、
 などと、他人まかせの考え方になってしまうのです。

 ところが、
 「彼は今、落ち込んでいるから仕事をバリバリやってくれそうだ!」
 と思う人なんていないわけですから、
 誰も事態を好転してくれるわけがないのです。

 落ち込み自慢をしたって、誰も立ち直らせてくれないのです。

 落ち込んでいるという心の状態を立ち直らせるのは、
 結局自分しかいないのです。

 ですから、落ち込みたい人は勝手に落ち込んでもいいですが、
 最終的には自分で立ち直って下さい、
 ということです。

 
 
 
皆さんいかがですか?
私自身、読み終わって「うーん!、まさしく今の自分だ!」
 
今日の月末をやっとの思いで迎えました。
先ほど、支払いをして一息入れて、気合いを入れてこの日パ協通信を書いています。
 
 
愚痴を言ったところで、何も解決はしません。
同じ商売をしていない人には、
誰にも、自分の苦しさは分かってもらえません。
 
 
でも、私達は、苦しんでいても、頑張っている日パ協の仲間がいます!!
 
しかも、全国に日パ協の仲間がいます!!
みな、同じように、頑張っている仲間です。
 
 
 
 是非!、皆さんからの頑張っているその声を聞かせて下さい。
 
 
 その言葉で、仲間が勇気が出てきます!
 
 その言葉で、「頑張ろう!」という、前向きの気持ちが出てきます。
 
 
 
会員の皆様からのメールをお待ちしております。
 
苦しいことでもいいんです。
辛いことでもいいんです。
 
仲間からの応援メッセージをもらって、また元気に頑張りましょう!
 
 
 

2009年06月30日 新・日パ協通信 516号 ◆経営者は「落ち込む」? はコメントを受け付けていません | トラックバックURL |

カテゴリ: 新・日パ協通信

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