MENU
日パ協オリジナル・テキスト製本版を発売中です。

新・日パ協通信 515号 ◆値下げと低価格戦略の違い。そして、講座の商品価値とは

514号の反応は、いつもの数倍早くて!問い合わせ数も多いです!
 
では、少し、価格についてお話ししてみます。
 
まず!値下げと、低価格戦略は全く異なります。
 
あなたは、

「この不況で売上がガタ落ちだ」
「新規集客も全然ダメ」
「リピートも増えない」

 こう思って、意気消沈していませんか?

競争は激しく、同じようなスクールやは数多くありますから、
取り巻く環境は厳しいですよね。

 でも、そういった状況の中でも、 お客さんを集め、利益を出さないと会社は衰退します。

 そうならない様に、さまざまな工夫を皆さんもしていると思います。

 
しかし、 色々工夫をしていても効果は薄いし・・・
 いいアイディアも出ないし・・・
すると、今の講座(商品)を値引きする人が出てきます。
 安易に考えてやってしまいます。
そして、周りのスクールの価格に合わせてしまいがちです。
 こういう経済状況ですから、 消費者は価格に敏感になっていることは、 否定しません。

値引き販売をすることで、 一時的に売上は回復するかもしれません。

しかし、それは あくまでも一時的にです。

それで売れたとしても、

 ・業務が増える割りに利益は増えない
 ・売上はあるのに利益がほとんど出ない

 というケースは多々あります。

 しかも、値引き販売は、
「安さこそ商品価値である」という顧客しか 集まらないので、

価格を元に戻したとき、 その顧客達は離れていくことになります。
 

 つまり、安易な値引き販売は、

 ・利益を生み出さない
 ・顧客は定着しない

 という、大きな問題が発生することになるわけです。

 
 
 さらに、悪いことに!
今まで適正な価格で購入していた顧客は、 価格が下がったことで、商品価値の低下、
そして、スクールや企業に対するブランド力の低下と受け取るので、
 今までお付き合いのあった優良客も、 リピート回数が徐々に減り、 流出することになるんですね。

では、売れない状況を改善するには、どうすればいいでしょうか?? ・・・・・・・・・・以下本文へ

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次